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熱中症:室内でも油断禁物

7月10日中日新聞すこやかに生きる「熱中症にご注意」より。(抜粋)
 気温が高くなったり、運動などをして体温が上がると、人は汗をかいて体外に熱を出す。自律神経も働き、皮膚の表面に血液が集まって皮膚の温度が上がることでも熱を出している。
 「気温や湿度が高い、風通しが悪い、日差しが強いといった環境で、こうした体温調節がうまく働かなくなったり、体内の水分や塩分のバランスが崩れると、熱中症になる」と昭和大の有賀徹教授(救急医学)は説明する。室内でも指摘するような環境が整えば熱中症になる。
 若者もなるが、特に高齢者は重症化しやすい。「高齢になると、汗腺の数が減って汗をかきにくくなり、自律神経の働きや、暑さやのどの渇きを感じる力も低下している」と有賀教授。いつの間にか暑い環境にいたり、体内の水分が足りなくなっていることに気づきにくい。
 またエアコンを嫌ったり、夜間、トイレに起きるのを嫌がって水分摂取を控えるといった生活習慣や、マンションなど部屋の密閉性の高まり、一人暮らしが増え周囲に気づく人が減っている・・・など社会環境も影響している。
 熱中症になると、脳や臓器などへの血流が不十分になるため、まず立ちくらみやこむらがえり、筋肉痛、めまい、大汗をかく、といった症状が表れる(重症度Ⅰ)ので、この段階での早めの対処が必要だ。
 悪化すると頭痛や吐き気、不快感、体のだるさ、虚脱感、下痢をもよおし(同Ⅱ)、さらに進めば、呼び掛けに反応せず、意識障害や全身のけいれん、まっすぐ歩けない、触ると熱いほどの高体温となる(同Ⅲ)。

 体調に異常を感じたら
①風通しのよい日陰や涼しい室内に避難し、衣服を脱ぎ、扇風機やうちわなどで風をあてたり、ぬれタオルをあてて体を冷やす
②食塩水(0.1~0.2%)やスポーツドリンクなどで水分・塩分も補給する
③横になるときは脚は高くしておく
意識がなかったり、重症度Ⅱでも水分を自力で飲めない場合などは、周囲の人が医療機関に連れて行った方がいい。

 予防も大事だ。室内はカーテンやすだれなどで直射日光をさえぎり、扇風機やエアコンも使って暑さを避ける。ただエアコンの温度を低くしすぎて外気温との差が大きくなると、体に負担がかかる。
 こまめな水分補給も必要。高齢者はのどの渇きを感じていなくても、運動の開始前や途中、就寝前、入浴の前後などに取る。夜は枕元にも水を置いておく。風呂はぬるめで長湯は避ける。アルコールは尿の量を増やすだけで、水分補給にはならない。
 「高齢者は室内に温度計を置くなどして、気温を常に意識することも対策だ」と有賀教授は話す。
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プロフィール

ゴットハンド所長

Author:ゴットハンド所長
私が田中スポーツ医学研究所所長の田中康晴です。

私は、常々、患者さんに「先生の手は暖かいね。カイロを当てているみたい」って言われます。

普段どんなに冷たくても施術する時は、不思議と暖かくなっています。

それは私の自慢であり、治療家として必要な条件だと想っています。

施術院のホームページはこちらです

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