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うつ病は運動で改善

平成24年12月26日静岡新聞夕刊より
「こころの処方箋⑦」
 うつ病患者は、日本では400万~800万人いると推測されているが、実際に医療機関を受診する人は100万人にすぎない。他の人は「体調が悪い」程度の認識しかなく、生活の質は低下したままになる。不眠はその初期症状といわれるため、周囲で互いにモニターし合うことが大切だ。
 うつ病は、心療内科や精神科で抗うつ剤などの適切な治療を受ければ確実に治る病気だ。しかし、薬で治すことに抵抗感を持つ人は多い。そんな人に朗報がある。運動で治るという研究報告が多数出てきているのだ。
 代表的な研究は、うつ病の人を集めて無作為に2群に分け、片方には抗うつ剤、もう片方の群の人に週3回、45分間くらいのジョギングをしてもらったそうだ。すると、3ヶ月後にはどちらの群も、同じだけうつ病が改善していたという。
 米国は国民皆保険ではなく、抗うつ剤は高価であるため医療機関を受診しないで自分で何とかしようというセルフケアの考えが浸透している。日本では、うつ病で受診すると抗うつ剤を処方されることが圧倒的に多い。効果が約2~3週間後に出始め、ほぼ3ヶ月で治ることが分かっているからだ。運動がこの抗うつ剤と同じくらいの効果を示したことは重要だが、医師はまだあまり知らないのかもしれない。
 運動の種類が有酸素運動でも無酸素運動でもいいことも朗報だ。筋トレでも良いということだ。実際、うつ病を合併したがん患者の治療で、あまり抗うつ剤を使いたくないというケースでは、私は必ず運動処方をする。
 得意なスポーツや苦手でないスポーツをお聞きし、体力に合わせて例えば毎日3回はスクワットをしてもらうというような処方箋だ。これが意外に効果的で、患者さんから喜ばれている。(保坂隆・精神科医)
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ゴットハンド所長

Author:ゴットハンド所長
私が田中スポーツ医学研究所所長の田中康晴です。

私は、常々、患者さんに「先生の手は暖かいね。カイロを当てているみたい」って言われます。

普段どんなに冷たくても施術する時は、不思議と暖かくなっています。

それは私の自慢であり、治療家として必要な条件だと想っています。

施術院のホームページはこちらです

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